2016年09月27日

おもいのまま

思うまま、思いのままに言いたいことを言っちゃうと、
色々支障と軋轢と問題が出てくると思うので、我慢している。
我慢していることがある。
大人ですし。

決して悪意とかでなく、
自分が思う何気ないことであっても、
時にそれを不快に思う人がいたりもするし。

でも、思うことは自由だしね。
誰もこの頭蓋の中を覗くことが出来るわけでなし、と思っている。
ボクは――決して人格者でないとわかっているけれど、そんな悪い人でもないのだ、と自分では思う。ただ、こういう人間なだけで。

想うことが罪でなくてよかった。
ま、例えそうであっても、きっとそうするけれど。
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2016年09月25日

スープ。

あたたかいスープは、ほっとさせてくれる。

ここ最近、ふっと思い立ってスープを作っていた。
ちょっと野菜が余っていたってのもあるのだけれど。
カボチャ、じゃがいも、トマト、ゴボウ、カリフラワー、ホウレンソウ。
朝、ひんやりした空気の中で、あたたかいスープを飲むと、なんだかほっとする。
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バターナッツ(ていうかぼちゃ)を貰ったんで、
これまたポタージュにする。油分が多いのかな。甘くて濃厚。

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サングリアに使ったキウイとリンゴもジャムにして、朝食。
だらだらのんびり。
スープが冷めるまでの、束の間の贅沢な時間。

そうしながら、一日の予定とかを考える。
分裂気味の頭の中から、今日一日をともにするペルソナを選ぶような時間。
今日は何するんだっけ。
一週間がやけに早いな。
皆さま、よい週末を。

あ、薄くカリカリに焼いたトーストを、行儀悪くスープに浸して食べるのも好きです。
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2016年09月22日

Autumnal Equinox Day

本日は2016年の秋分の日。
春分の日と対となる秋分の日は、
収穫の日でもあるらしい。

春分の日に始めた何かを、目標に対しての頑張りなどを、成果として収穫する日、という意味があるらしい。

どうだろう。
収穫する成果…。
何かあっただろうか。
ちょっと考えてしまう。


昼と夜の長さが同じになるこの時期を経て、これから次第に夜が長くなっていく。
夜というのはとても不思議で繊細で、四季折々でどれも違う。
とても違う。

今もずいぶんと柔らかくなってきたけれど、
これから、どんどん秋の柔らかな夜が深まっていく。

匂いが変わる。
音の響きが変わる。
深さと色とが変わる。
そして、長さが変わる。

秋の長い夜は、冬の夜よりも、色んなことを考えるのに向いている気がする。
向いている、というよりも、ボクは否応なく考えさせられてしまう。
考えれば切なくて心沈んだりするけれど、
同時に、忘れていないから思い出す必要なんてないことに改めて気づくのだ。

秋の夜は好きです。
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2016年09月20日

イメージ。

キャスティングって難しい。
舞台でもそうだけれど、特に商業や映像では、事務所の推しだったり、
すでに決まっているメインや、監督との相性もあったりする。

そこには色んなバランスがある。
漫画やアニメみたいに、キャラクター一覧があって、
仲良し五人組、主役はこのこ、髪型はこんなの。
ぽっちゃりしたこを一人いれよう、小柄なこもひとり。
相手役の男の子がこの子だから、キャラかぶらないように、
ちょっとこっちは不良っぽいほうが…なんて風に、
並べてみてビジュアルのバランスを整えていくような作業が、
実際の人間でも行われていくわけで。

若手ですごくかわいい女の子で、芝居も素直でいいんだけど、
かわいすぎる、という理由で採用が見送りになったりもする。
ヒロインがたたなくなっちゃうから。
そういうの、ある。

よく聞く「今回はイメージが・・・」みたいな言葉には、
そういう意味合いもある。
この役はもっと地味な子がいいんだよな、とか、
このこ可愛い(あるいは男前)すぎる、とか。

イメージの含んでいるところは、ほんと広いな、と思う。

先日、色んな人を見なくては、と改めて思った。
もっと色んな人を見て、自分の中のイメージのリストに載せておかなくちゃ、と。
自分がこんな風にやりたいな、
こんな話をやりたいなって思ったときに、
キャスティングに名前を挙げれるようにって。

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2016年09月17日

感傷ではなく。

初めてのひとと初めてのジャンルと初めての規模の、
関わっていた企画が滞りなく終わり、
お疲れ様ですと言い合って皆と別れて、
ちょっとした高揚と疲労と、少しの充実とたくさんの反省を抱えて帰る。

祭りの後、という言葉がふと浮かぶ。

いつも感じるこの虚無感みたいなものは何だろう?
色々話したいことがあるんだけれど、だれに話したらいいんだろうってなる。
それでも――大きかったり小さかったり、それは色々だけど、
次の祭りの為に櫓を立てなくちゃいけないんだ。
そういう仕事なんだと。
一夜明けて、またそう思う。

夏が終わって、確実に秋が近づいて。

以前に担当していたこどもミュージカルのステージで、
感極まって本番前のゲネプロで涙するコドモがいた。
そういう「思い入れ」みたいなものを、忘れないようにしなきゃな、といつも思う。
形や見え方は違っても、そういう何か。
祭りを作る側が持っていなきゃいけない何か。
祭りが終わる度に、そして夏が終わる度に、ボクはそれを思い出す。

ボクが彼ら彼女らに教わった、たくさんのこと。
その一つだ。
一昨年、ボクは実際にミュージカルに携わってステージの裏にいた。
昨年、客席からステージをみていた。
今年、ステージは無く、向かいの会議室からホールを眺めた。

こういうの、来年も思い出すんだろうか?
それとももう思い出さないんだろうか。
どっちなんだろう。

感傷ではなく、検証として。
posted by 中神謙一 at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年09月15日

月を見に。

枚方の河川敷で行われた、千人の月見を覗いてきた。
薪能があったり、出店があったり、何だかお祭りの夜みたいだった。
夏のお祭りじゃなく、秋の。
収穫祭、みたいな感じ。

風が気持ちよかった。雲間から少しだけ月も見えた。
来ている人たちも楽しそうだった。
こういうのも素敵だな、と思う。

帰宅して、一人で飲んだ。
窓の向こうに小さく月が見える。
ボクは、こういう風に、ゆっくり静かにっていうのが落ち着くみたいだ。
明かりを小さくして、お酒を飲みながら、月を眺めている。
そのまま夜に溶けていきそうな感じ。
大勢も楽しいけれど、こういうのも素敵な時間です。
posted by 中神謙一 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年09月13日

湿度。

窓の外では雨が降ったり止んだり。
週間予報では週末まで雨の予報。

ベランダへの窓を全開にして、強くなったり弱くなったりする雨音を聞いている。
雨音を聞きながら、何だか鈍った体をストレッチしてみたりする。
色んな事が億劫なのは、きっとこの湿度のせいだ。
体を動かしたいときに限って、こんな雨になるんだから、とぼやく。

雨はまあいいとして、湿度がとても不快で、
気が付くとじっとりと汗をかいていたりする。
極力汗をかかず、走ることもせずに生きていきたいボクではあるけれど、
気持ちいい汗と、そうでない汗くらいはわかる。
こういう汗は、気持ちよくない汗。

汗をかこうと体がしているのに、肌にまとわりつく湿度がそれを邪魔する感じ。

それでもしばらくマットの上でストレッチをしてると汗がにじんでくる。
シャワー浴びて気分を変えて仕事しよう。
イメージを膨らませて、動きを決めよう。

体にまとわりつく湿度は、不快というより倦怠、という感じ。
早く秋になればいいのに、と思う。
posted by 中神謙一 at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年09月10日

スクエア

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スクエアさんの公演「芸人コンティニュー」を観劇。
まず、ABCホールいっぱいに広がった舞台美術が圧巻。
ボクもセットを建てこむのが大好きだから、これだけでワクワクする。
こちらはカーテンコールで撮影解禁になった舞台。すごいよね。
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そのステージの上で、ただでさえ軽妙なコメディを展開するスクエアさんが、お笑い芸人たちの物語を展開していく。小ネタあり、そしてちょっとジンとする場面もありの約110分。
SANTA×CROSSに出演してくれた山本くん、泰三さん、インフィニティ・エイトに出演してくれた吉沢さんも出演されていたんだけど、本当に生き生きしてた。

公演期間中だし、ネタバレにならないよう、詳しい内容は書かないけれど、スクエアさんはこの公演をもって無期限の活動休止に入る。
メンバーは活動されるのだろうけど、スクエアという団体の公演はしばらく観れなくなるのだ。
ボクはこの公演を観れてよかった、と思ったよ。

9/11(日)まで、ABCホールで公演です。
posted by 中神謙一 at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年09月08日

この花

先日、久しぶりに花屋を覗いていて、
以前に書いた詩を思い出した。

君に この花を贈るよ

今でも頭の中に、時折流れるくらい好きな歌だけれど、
ふと、この花ってどんな花だろうって考えた。

劇中歌だったので、歌詞としては花火のことを指して書いたけど、
それだけじゃなく、約束、とか、
おめでとうとか、ありがとうとか。
いろんな物の象徴としての花だった。

心の中の柔らかくて鮮やかな感覚、その象徴を表す言葉が花だった。
その象徴を贈る言葉が、その歌詞だった。


ボクも花は好きです。
男のくせにって思われちゃうかもしれないけど。
すぐ枯らしちゃったりするけど。
花は散ってしまうけど。

でも、それがいいな、と思う。

いつまでも残らないから。
だからまた、花を贈れる。

ボクがもし花なら――散らないんだったら、わざわざ咲かないかもしれない
posted by 中神謙一 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年09月06日

音声ガイド公演の意見交換会に参加したこと。

ピッコロシアターさんで行われた、「音声ガイド公演の意見交換会」 に参加してきた。
これは先日ピッコロシアターさんで実施された視覚障がいを持つ方への音声ガイド付き舞台の、その実施の過程や体験者のアンケートなどをもとに意見交換するという会。
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実際に劇団SE・TSU・NAでも行っている音声ガイド。
今回ピッコロ劇団さんでの公演を実際に観て、ガイドも聞いて、
その感想などを述べさせていただいたんだけれど、
参加されたメンバーのほとんどが、劇場などの、いってみればハード側の関係者の方で、
公演をうつ側、ソフトとして劇団としての参加はボクだけだった。
(もっとも、ボクたちは結局自分たちでハード部分も担っているわけなので、ピッコロシアターさんのような劇場でのオペレーションの工夫や、気づかれた点はとても参考になった。)

だから少し、主催者というよりは脚本・演出家としての意見や感想も述べさせていただいた。
この辺りはまたどっか別に書くとして。

やはり集まられた他の劇場さんも(新しく制定された法律のこともあって今後障がいを持つ方への舞台鑑賞アプローチを強化していくことになるし)その辺りに興味があった様子。
色々興味深い話が聞けてよかったな、と思ったし、やはりこういう取り組みの経験や実体験、
改良してよかった工夫などを共有することで、お客さんに快適に楽しんでもらえるようになっていくはず。

ボク個人も今、枚方市の新しい市民会館建設へむけての条例策定に関わっていて、
そこでもやはり高齢者、こども、障がい者の人たちが、どのようにそういう芸術活動と呼ばれるものに触れやすい環境をつくれるか、みたいなことが議論される。
そこでいつも思うのが、ハードはもちろん、ソフトもやっぱり大事だよってことで、
どんなに立派な施設や機材があっても、それを使おうと主催者や興行主側が思わなければ、
宝の持ち腐れなわけで…今回、参加させてもらって、色んな劇場・施設の中の方が、
こんな風に色々意見を交換して今後こういう取り組みを進めよう、とされているのを目の当たりにすると、安心というか、色々やれそうな気がしてくる。

すぐに全部、は無理でも、
すぐに始められることもあるとボクは思っている。

ボクは別に綺麗事を言っているわけでなく、
舞台を(あえて使うとして)「観たい」という人がいるのだ。
観客がそこにいるのだ。
観に来てもらえるようにすれば、自分たちにもプラスだと思うんだ。

世界は変わっていく。
どうせ変わるならならいいほうに。


と、いうことで、来年6月の公演でも音声ガイド付きのステージをご用意しますから。
宣伝しとく。
posted by 中神謙一 at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記