2019年04月21日

drawing

誰かのため、というていで、
結局は自分のためなのだな、とか思いながら、
絵を描いて、描きなおして、また描いて。

贅沢な時間だな。

稚拙な絵だけれど、
一人しか見ることのない絵だけれど、
描いて、眺めて、ボクはそれを肖像画のような気持ちで描くのだ。

posted by 中神謙一 at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年04月17日

勉強。

必要に迫られて、いくつかのセミナーを受け、
勉強をしていたここしばらく。
なれない勉強はとても疲れたけれど、
新しい知識は刺激的でもある。
自分の中に、いろんな形・いろんな色のガラス片みたいなものが散らばっていく感覚。
今はまだ組み合わせたり、くみ上げたりできていないけれど、
その内、それが思わぬ形をつくる、そんな予感がある。

オトナになってからする勉強は、
どうして面白いって思うんだろうね。

明日も長時間の勉強会。
明後日でいったん終了予定。
脳みそ破裂しないように祈る。

今から打合せへ。
夜は稽古へ。
posted by 中神謙一 at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年04月14日

君がくれた言の葉が、僕の誇りになる。

そんな歌詞を書いたのは、
もう何年も前のことだ。

いろんなところで、いろんな形で花が咲いていく
長い時間の中で、ほんのひと時だったとしても
自分が関わったそのことに、少しでも意味があったのだとしたら
とても誇らしいと思う。
その花が咲くさまを見てそんな風に思うのです。

だからまた、ううん、まだ、
がんばんなきゃねって思うんだ。

まったく、面白いもんだ。
posted by 中神謙一 at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年04月11日

イメージのこと。

色々書かないといけないものがある。
当然、〆切順ということになる。

中之島春の文化祭2019用「B.B.B.」を書いた今、
単純にいえば、
次はNHK大阪児童劇団夏公演用「Flower」、
その次はHelen再演用、
の順番だと思う。

奇しくも、というかなんというか、2019年は再演関連が多い。
B.B.B.は再演じゃなく、文化祭用の新作、新しいエピソードだけど。

この中で一番難敵なのは「Flower」だな…
B.B.B.もHelenも出演者は基本同じ。
キャラクターも同じだし、こう、イメージがつながっている。

でも「Flower」は、タイトルとあらすじこそ、
枚方こどもミュージカル2014の時のものだけれど、
出演者の数も世代も個性も全然ちがう。

枚方というご当地のネタ(お題・テーマ)で書いた物語を、
どんな風にカスタマイズするか。アレンジするか。
新しいイメージを持たないと。

そんなことを考えながらも、今は違うプロットを書いているんだけれど。
posted by 中神謙一 at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年04月07日

いろいろ。

いろいろ始まっている。
昔から春は別れと旅立ちの季節、なんて言いますけど、
まあ年度初めなんで必然としてそうなるよね。
それでも確かに、冬から春へと変わっていく頃は、
「始まり」の気配がある。
雪解け、蕾綻び、動き出す気配がある。


今日は2019年度のNHK大阪児童劇団の稽古初日でした。
8月の公演に向けての(3月まではトライアルへの稽古だった。こっからが本番)稽古。
その初回でした。
なんとなく、トライアルで成長したようなコドモもいれば、
かわんねーな、っていうコドモもいます。
人数も年代も違うので、やはり台本を見直し、書き直していかないといけない。
何より、稽古期間が長い分、計画的にやらないときっとダレル、だろうなと思う。
考えなくては。


中之島春の文化祭のチケット発売しております。
今回の演目はニュースでもお知らせしたように、
B.B.B.の新エピソード。
その稽古が今週から始まります。
その台本を書いています。
中々にバカバカしくて楽しいお話になりそうです。
お求めはこちらから https://ticket.corich.jp/apply/98637/A03
文化祭2019チラシ表裏.jpg

あ、明日、また劇団のニュースも更新になります。
こちらも打合せやらで、プロットを見直したり、どうしたらいいかと考え中。

色々始まっていく。
そしてそれはちゃんと終わらせていかなきゃな、と思ったり。
posted by 中神謙一 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月30日

書きます。

NEWS http://e-setsuna.com/news.html#news65 でも更新され、
劇団の公式LINEでも書いておりますが、
今年の中之島春の文化祭で上演する作品は、B.B.B.の新作です。

なのでちょっぴりB.B.B.-BlendBloodBiginning-というお話を書いたときのこと。

その時は、今まで書いたことのない感じの、ドタバタした話を書きたいな、と思っていた。
コメディで、ちょいと大人のジョークもあって。
少しライトノベルっぽいのりで。
そんなイメージだった。

タイトルはなんとなく、アルファベットを並べたいな、と思った。
AAAとかBBBとかCCCとか。
昔むかーし、サンデーでB.Bって漫画がやってたなーと思いだした。
天才的ボクサーの高校生の、そのニックネームがB.Bでバーニングブラッドの略だったっけな。
その高校生は事故で(正当防衛だったと思う)人を殴り殺してしまい、逃亡の末海を渡りグリーンベレー顔負けの傭兵となるのだけど…ボクは好きな漫画だった。
とにかく、そんな感じでぼんやり考えているうちに―-タイトルのアルファベットB.B.B.ありきで、今度はその中身-BlendBloodBiginning-が決まって、それから物語が生まれました。

初演は2014年。
坂口ゆい、そして平本さん升田くんでの三人芝居でした。
書きあがったらこんな感じになった。
bbb04.jpg

さてさて。
気に入っているB.B.B.という物語。
その新作エピソード、中之島春の文化祭でお披露目です。
皆様、お楽しみに。
posted by 中神謙一 at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月27日

狂言風オペラとは。

先日。
アルカイックホール(オクトホールの方だけど)に初めて行って、
ホールの機構のことなんかを伺ったりもし、
そして初めて「狂言風オペラ」なるものを鑑賞。

狂言と能と文楽、そしてスイスから来日の楽団が生演奏でえがく「フィガロの結婚」。
登場人物の名前が太郎になっていたり(これは狂言の太郎冠者ですね)、
もちろんところどころ端折られたりしているけれど、時事ネタなども取り入れていて、面白かった。
肩肘はらずに楽しめる、がっつりどっぷり狂言というわけではなく、
なるほど狂言風、か、と思った。

特に狂言パートと文楽の絡みが面白くて、不自然だけどそこが滑稽でよかったな。
能パートは美しさの象徴的キャラクターで、確かにとおも思うけれど、ちょっと物足りない…もっと能部分を見たかったような気がする…。
個人的な感想ですが。

とにかく、古典でありながら(というイメージはありながら)、とても自由な舞台でした。
これ大事だな、と思った。


それにしても。

後ろの楽団メンバーは何できっかけをとっているんだろう。
譜面しかないようにみえるんだけれど、台本は全部頭に入っているんだろうか。
狂言調で語られる、普通よりずっと複雑なセリフを?
そんなことが気になってしまうのは、きっと朗読劇Helenを自分でもやったからだと思う。

気になるなー。
posted by 中神謙一 at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月22日

花。

贈るならどんな花がいいだろう、って考える。
贈らないけれど考える。
贈るつもりで、考える。

どんな花がいいだろう。
どんな顔するだろう。
posted by 中神謙一 at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月18日

若冲さん。

先日の話ばかりになるけれど、
奇想の系譜展へ行ってきました。
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どれも素敵でしたが、やはり伊藤の若冲さん。
前から好きでしたが若冲さんの描く鶏、鳳凰、虎…etcetc…。
その羽の、表皮の、毛並みの…ずっと目で追ってしまう。
初公開なんかもあって舐めるように見ていた。


そして芦雪もよかった。
この人のやわらかな線と力の抜けた感じが素敵だった。

どうやったらこんな風に「見る」ことができるのか。
どうやったらこんな線を、色を、点を「描く」ことができるのか。

そうだ、こんな美術セットはどうだろう?
そんな思いつきも得た、よい時間でした。
おすすめ。
posted by 中神謙一 at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月14日

航海のような。

演出家が10人いれば、きっと10通りの…いや、
その時その場その作品でも変わってくるから、
きっともっとたくさんの演出方法があるだろうな。

その演出にあう・あわないっていうのもあるだろうけど、
本番を迎えるまでの日々の稽古で、キャストやスタッフは演出の言葉やイメージに従って創作を続けていく。
それは盲従ではなく、時に対立することも含めて、だと思う。

よく、航海に例えられることがあるけれど、
まったく、舞台をつくるその座組は、海を渡る船によく似ている。
船を動かすためにはたくさんのクルーがいて、
大きな船になればなるほど、たくさんの人が必要になり、
専門的な知識をもつものが必要になる。

道のない海を進むために、船長は時に強気に、時に迂回しながらも進路を決めていく。
独断で決めることもあれば、それぞれのクルーの意見を聞くこともある。
似ているなあ、と思う。

そして港に着くまでの間、船を降りることができないところもよく似ている。
(時に船から飛び降りちゃう人も、下船する・させられる人もいるけれど)

 ・ ・ ・ ・

先日、NHK大阪児童劇団のトライアル公演がありまして。
今年の8月に上演するミュージカル「Flower」の予告編、みたいな作品を上演しました。
「Flower」は枚方こどもミュージカルで上演した作品です。
その劇中曲から、
「羊を数えて」
「SummerHoliday」
「SkyWallker」
この3曲の歌を使った20分ほどの小さなお芝居を作りました。

トライアルはいわゆる発表会みたいな感じで、
いろんなクラスが順番に発表していく形式。
ノリウチの慌ただしい中での上演でしたが、
ご覧いただいたお客様にはどう観えたんだろう。
出演したこどもたちはどう感じたんだろう。

今回は本当にウォーミングアップで、4月から本当のスタート。
どんな航海になるんだろう、って思う。

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こちらはトライアル用に作った小道具。
こういうノリが4年ぶり?なのでなんか懐かしさもありました。
posted by 中神謙一 at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記