2015年05月10日

シーソーゲーム

ふと、Mr.Childrenの「シーソーゲーム」って歌が頭の中に流れ出して、
何となく口ずさんでいたら、ぶわっと昔の事を思い出して、
感情のUP・DOWNがすごかった。

ずっとずっと昔、あるバイトをしていた時の話。
先輩のTさんと二人、小さな軽自動車にのって仕事に向かっていた時。
そのころ、ちょうどこの歌がヒットしていた。

Tさんはボクよりいくつか年上で、堺の方でヤンチャをしすぎて地元に居れなくなって、枚方の方にやってきたという立派なロクデナシで、でも少年のような人でもあった。
そしてボク自身もずっと若かった時の話だ。

仕事で滋賀の方まで車で行く日が何日か続いて、
Tさんはいつもこの歌をカーステレオで流していた。
当時はカセットテープ(!)で、カラオケで歌う為に、何度もリピートさせて歌っていた。
助手席に座るボクは、巻き戻す係りで、その一曲を何度も何度も巻き戻しさせられた。
しまいには、アルバムの途中のその曲を、ぴったり頭出しできるくらいになった。
本当に、何回聞いたか分からないくらいだった。
時には一緒に声をあげて歌った。
行儀悪く足をあげたりして、意味もなく笑えて、意味もなく歌った。
窓を開けて、田舎道、田園風景や森の中を、男二人、スーツのTさんと普段着のボクが歌う車が疾走していくのは、ちょっと滑稽で、どこか映画の中のワンシーンみたいだと今では思う。

田んぼのあぜ道みたいな所に車を止めて、シートを倒し、パンを食べて一休みしていると、
アヒルの親子が道を横切っていく。ここはどこなんだ?そんな気分になった。
まるでピクニックに来たみたいな気分になる。

そういう時があったんだよ、ボクにも。

懐かしさに感情はUPして、その後急速にDOWNする。
ノスタルジーは、いつもボクの体を重たくする。
知らない自分に会ったみたいな気分になるんだよね。
posted by 中神謙一 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

空想する。

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誰もいないような草原で、ぼーっとする。
美味しいパンやお酒ももっていく。
夏になる前の、軽い日差しの中で、読みかけの本を読んだり、
それに飽きたら雲を数えて見たり、そのカタチを見て笑ったり、
さらに飽きたらそのまま昼寝したりするのだ。

もしも神様から見たら、とても長閑に見えるくらいぼーっとする。
そんな休日を空想してみる。
posted by 中神謙一 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

体感

なんだ。
まだこんな時間じゃないか。
時計を見て驚いた。

まだ日曜日になったばかりじゃないか。
カレンダーを見て驚いた。

体感としては、もっと長い時間と日数がたっていたような気がしたのに。
なんだ。本当に?そうか、そうなのか。確かに、そんなに時間がさっさと過ぎていかれても困るけど。

あれこれ詰め込んでやっていたけれど、
それでも、ふと思う。
ここ数日、ボクは何をしてたんだっけ。
ここ数日、キミは何をしてるんだろう。

明日はどこか、珈琲を飲みに行こうかな。
posted by 中神謙一 at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記