2015年09月30日

「それがおまえだ。」

これはQ&Aの台詞ではないけれど。
そう言いきられるほどに、その人の核を成すものがあって、そこは変わらない。
きっと変われない。

ボクは決して性格の良い人間ではない。
今回の座組みなんかでいうと、久保田さんは―――特にいい人だ。
すごく気配りされるし、優しい。素敵。酔ってない時は。
酔った時は面白い。
それ以外の人がいい人じゃない、というわけでなく。(笑)
とにかく、とてもいい人。

でも、それに比べて自分は、と思う。

時たまボクは思う。
強く強く思う。

嫌なもんは嫌だ。

それが仕方なくったって、関係なくったって、
そんなこと言う筋合いが無くったって、嫌なもんは嫌だ。

福山雅治が結婚したことにショックを受けたり、
真木よう子が離婚したことにおおってなったり、
それって――とは思うけれど、
あんたには関係ない事だろうって言われちゃうかもしれないけど、
それでもそういうの、わかる気がする。
欲しい物は欲しい。
好きなものは好きだし、嫌いなものはやっぱり嫌いで、
欲深なボクは、満たされない飢えみたいなものを抱えている。
きっと誰もが持っているものだと思う。

「そう、それがおまえだ。
そのヘドロのような黒いものを腹の底に溜め込んでいる、それこそがおまえだ。」

それが、ボクだ。

歪んでる?ねじれてる?そうかもしれない。
でももう戻らない。

Q&Aに登場する、自分以外の人たちの気持ちもわかるような気がする。
言葉が染み込んでくる。




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2015年09月29日

「忘れさせるものですか」

劇中、そんな台詞がある。

何とも業の深い台詞だな、と思う。
でも、忘れ去られていく、という事への恐怖を現した台詞だと思う。
どこか、すがるような切なさを感じる。

生きていくだけで、ボクらは沢山の事を忘れていく。
それでも忘れたくない事、忘れてほしくない事があって。
気が付くとその記憶を何度もなぞっている自分に気づく。
時間の風にさらされて、風化していく壁画みたいに色褪せていくそれを、
そうならないようにと、何度も何度もなぞる。

明け方の微睡みで夢をみた。リアルな夢だった。
夢の中でボクは楽しく旅行してて――途中からミステリー仕立てに変わっちゃったけど。
せめて夢の中くらい、楽しく、ハッピーで過ごせればいいのにって思う。
とてもとてもリアルだった。

感触とか、匂いとか、光とかを憶えてるくらい。
そんなの見たことないのに、傍らを歩く人の、少し短くした髪型が、とても似合っていた。

鮮明すぎる夢は、いつも目覚めてからが辛くなる。
今自分がどこにいるのかわからなくなる。




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2015年09月28日

「誰かに許されたいと思って生きているわけじゃない」

ただいま、有名無名関係なく、台詞縛りでブログ更新中です。

今回気に入っている台詞。

恩田陸という作家が生み出したその世界観を壊すのか、
高めるのか、あるいは違う角度に魅せるのか。
きっと人の本をやるっていうのはそういう色んな物と向き合うってことなんだろう。
自分で書いた本でも、時たまこれどういう意味なんだろうって考えたりするんだけど、
今回は本当に色々考える。

で、こういう風にしよう―と決めて作っているわけです。
もう、追い込みも追い込みですが。

その中で、もともとの原作を削ったり、足したり、変えたりしてて、この台詞はその一つ。

ボクがそう感じていることの一つ。

作品を観て、お気に召さない方もいるかもしれない。
原作のファンの方も、そうで無い方でも。
でもすべからく作品というのは観た人が判断するものだし、それがボクの意図とは違うものになったからって、ボクは怒らない。感謝はすれど怒りもしないし、謝ることもない。(落ち度がありゃあやまるけど)恩田さんが観てくれて――どう思われるかはドキドキするけど(笑)。

ボクの言動なんかが気に触る人もいるかもしれない。
過って、誤って、それを謝って。
それで許してもらえないのはツライことかもしれないけれど、それでも、別にボクはそんな一つ一つを誰かに許されたいと思って生きているわけじゃない。
許しなんてなくても、やりたいようにやりたい。

何だかそんな風に思う。

最近文字ばっかりだから写真のっけとく。
image.jpeg

昨日とったらハレーションで真っ白になったヤツ。
今は髪、こんな感じ。金髪だったのは遠い昔です。


そうそう、STNセレクト、Q&A会場での受渡しリクエストの受付は本日までです。
ポイントの溜まっているかたはぜひ。
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2015年09月27日

「のんびりしたいな」

そういって、微かに微笑む、そんなシーンがある。
ボクの台詞じゃないけど。

不釣り合いなその台詞は、とてもミスマッチで、とても意味のあるシーン、だと思ってる。

ボクもたまに思う。

のんびりしたいな。

でも、じゃあ、のんびり何をしたらいいんだろうって考えてしまう。
くたくたになって意識を失うような眠りでもなく、
ぼんやりと、のんびりと、何をしたらいいんだろう。
何を考えたらいいんだろう。
そこで途方にくれてしまう。

いつからこんな風になったんだろう。
もとからこんなだっただろうか。
一年前はそんなことなかった。
じゃあその前は?またその前は?
憶えてない。

そういう時、みんなは何をするんだろう。何を考えるんだろう。
あなたは?


稽古の後は色んな事を考えてしまう。
スイッチが外界に戻ると、色んな事を感じてしまう。
Q&A、今週末、本番です。


=舞台「Q&A」(10/2〜10/4、HEP HALL)はただいまチケット発売中=
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2015年09月26日

「そこに意味があると思うかい?」

ある男の台詞。

書いてしまわなくちゃ。
あれもこれもそれも、みんなみんなやるって決めたんだから。
ああ、でもなんでこんな事やろうって思ったんだろうな、
本当に何か月か前の自分の首根っこひっ捕まえて、ちょっと待て!って言ってやりたい。

そこに意味があると思うかい?

ある男が聞くんです。
女が答える。

そんなことを考えていたら、答えが見つかる前に死んでしまいますよ。

そういうやり取り。

これは遊び。

でもね、いつだって本気でやってるんだよ。
上手くいくかな、いかないかもな、それでも、
楽しんでもらえればいいな――って思ってる。

そこに意味はない。
意味より行動に価値がある時っていうのがあると思うんだ。

あぁ、食欲もないし、何だか吐き気もする。
中々眠くならないから、ずっと何かをしている。
そして電池が切れたように、少しの時間、死んだように眠る。

元々文章を書くのは好きじゃない。
イメージと自分の紡ぐ言葉のズレに、
骨が軋む感じがする。

それでも、今、文章を書いているのは嫌じゃないし、
楽しくないわけじゃないんだ。
この物語を読んだ人が、ちょっとワクワクとかドキドキとかしてくれたら、
きっととても嬉しいって思える。

傍らに葡萄が置いてある。
時々、つまむ。

フルーツバットのような生活。
そう、意味はボク以外の誰かが決めればいい。



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2015年09月25日

セレクト。

先に書いたブログでも少し触れましたが、
STNセレクト、更新してます。
ポイントたまってる皆様、ぜひ、この機会に。

どちらもレアアイテムですから。
公演時にお渡しする関係で、リクエスト受付期間が短くなってます。
ご了承下さい。


詳しくはこちら。
http://e-setsuna.com/point.html


先日、知人に頼まれてプロポーズの言葉、を考えました。
それぞれ文章を書く人間、3人が、その男の為に考えたのです。

ボクも考えて、一番いい!と思ったやつは渡さずに、
二番目のヤツを渡しました。
結婚が決まったそうです。
おめでとう。

結局そいつはボクたちの考えた言葉を使わなかったんだけど、
後日、彼女にその三つの言葉を並べて見せたらしい。

どれがいいと思う?って。

そこでね、ボクの言葉が選ばれたらしい。

電話がかかってきた時、
ありがとう、でもそれ、二番目の出来なんだ、って伝えると、そいつは大笑いしてた。


二番目の出来で選ばれたんだから、
一番のヤツなら完璧だったんじゃないか、と思うので、
忘れないように覚えておく。
いつか使う日がくるかもしれないしね。

もうすぐ本番です。
ぜひ、会場で!



舞台「Q&A」(10/2〜10/4、HEP HALL)はただいまチケット発売中=
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「最後に泣いたのはいつだったか憶えてる?」

書きかけの物語に、そんなセリフがある。
ボクは小さい時、よく泣くコドモだった。
それが途中からあまり泣かなくなった。

どうしてだろう。

男だから、とかっていうのじゃなく、心が揺れなくなった。
震えることが少なくなったのかもしれない。

歳を取ると涙もろくなる、なんていう。
テレビでちょっとほろりとするドキュメントとかがあって、それを自分の親が涙しながら見ている。
そういう場面に出くわすと「なに?この人知り合いなの?」とかよく聞くんだけど、
ちょっとおかしいんだろうか、と思う。


舞台の上でボロボロと泣いたことがある。
随分前に、心斎橋の大丸劇場が、まだそごう劇場だった時にやった、アストロ・ノート(今回、劇団のポイントカードの交換、STNセレクトはその台本をプレゼントしちゃう。レア! http://e-setsuna.com/point.html)という舞台。
軌道を外れた宇宙船に一人閉じ込められた、ひねくれた宇宙飛行士の役だった。
そういうシーンだった。自然に涙が出た。
でも、あれは彼の苦しみと絶望と悔しさと涙で、ボクの涙ではない。

悲しくても、嬉しくても、悔しくても、痛くても、辛くても、嘘だって涙は流れる。
そして知らない人もいると思うけど、何もなくたって涙は流れる。
目に埃が入ったってあくびしたって涙は流れる。それは泣くってのとは少し違う気がする。

「最後に泣いたのはいつだったか憶えてる?」

憶えてる。
涙がこぼれた。
それはとても大切な、誰かの為のボクのひとしずくだ。






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2015年09月24日

「夢を見たのは私か赤の王様か」

鏡の国のアリスの一節。
沢山の言葉やイメージが氾濫する。

ボクがあなたの夢を見て、
あなたがボクの夢をみたなら、
どちらが本物なんだろう、なんてことを夢想する。
夢って不思議ですよね。
ただ、眠っている間に脳が昼間の情報処理をしている映像だとは思えないことがよくある。

WebCM03、公開です。
今回のQ&A WebCMは、どれもちょっぴり色目が変わってる。
どこか夢のなかみたいに。

この03には岸原さん、峯さん、俊朗さん、笠井さん、そしてボクが出てます。
ぜひご覧ください。


どうぞ良い夢を。





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2015年09月23日

「で、キミには何ができるんだ?」

劇中でそう聞かれたことがあって、
相手役の方がまた年配のすごく上手な方だったのもあって、
毎回、ドキッとしたのを憶えている。
さりげなく、絶妙の呼吸みたいな感じで質問してくるのだ。
上手い。
その台詞が来ることが分かっていて、いつも、ええっと…となってしまう。
予期せぬ質問、みたいに。


これは台詞じゃないけれど、似たような質問で、「あなたの得意なこと(特技)は何ですか?」っていう質問ってあるじゃないですか。

困る。特にないんだよね。

ある程度のレベル、というか
技術が身につくと、それまでの自分には見えてなかった高みが見えて、
途方に暮れてしまう時がある。

そんなものは何一つない、と思っている。
卑下するわけでなく。
これが得意です!っていう人を見ると、そう言えるメンタルの強さ、つまりはこれが好きです!これを好きと思う気持ちは誰にも負けません!みたいな気持ち、自信があるかないか、じゃないかって考える。
それって素敵な事で、好きと思えることって本当に大切だし、素晴らしい。
好きと思う、楽しいって感じる。
それこそ「才能」だと思うし、そんなの誰かと比べようがないんだから。


ボクもいつか胸をはって、得意なことを言えるようになれればいいな、と思っている。
そして誰かに、あなたが一番なんだ、と言ってもらえるようになりたいなって思ってる。

いつも自問自答する。
「で、キミには何ができるんだ?」
ボクには何ができるんだろう。






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2015年09月22日

「目を閉じよ、さすれば見えてくるだろう」

ずっとずっと昔に書いた本の中で、日本神話とアステカの太陽崇拝を織り込んだ「炎神(ほむらがみ」という脚本で使った台詞。

ギリシャ神話のオルフェウスのエピソードになぞらえてたんだ、確か。
ギリシャ神話のオルフェウスも日本神話の伊邪那岐も、現世に戻るまで、振り返ってはならないといわれたのに振り返ってしまう。そして最愛の人を永遠に失ってしまう。

しかし物語の主人公、ナギは恋した少女を黄泉の国から連れ戻すために、
自らの目をつぶし、さらには世界を犠牲にする。
中二病くさい本だ。
でも今でもすごく好きな本だ。


大事なものは目を閉じたって浮かんでくる。
より鮮明に、鮮やかに。
その度に気づく。思い知る。

薄れて消えていくのなら、それはそこまでの物なんだろう。

「目を閉じよ。さすれば見えてくるだろう。」

ボクの中に見えるものは何だろう。
あなたの中に見えるものは?





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2015年09月21日

「静かだった。」

劇中、男はそう語る。

「静かだった。それが印象に残っている。」

実際には色んな音が聞こえていただろうが、そう思ったんだと。
自分の耳がおかしくなったような気がした、と。


真夜中に起きていると、そういう時がある。
夜と朝の間の、そのどちらでもないような時間。
周囲は眠りにつき、新たに目を覚ますまでの間。
まるで生きているのが自分だけみたいに、とても静かに感じる時がある。
全ての音が遠のいていくような気がする。

手を止めて、横になる。
目を瞑り、耳を澄ましてみる。
これくらい静かなら、ひょっとして遠く離れた微かな声が聞こえるんじゃないか、そんな風に夢想する。
こんなにも静かなら、普段聞こえない自分の声に耳を傾けていられるんじゃないか、なんて事を考える。

でも、しばらくすれば世界はまた動きだして、音があふれ出す。
か細い声はかき消されてしまう。
でも、それはそこにいるのだ、と思う。
にぎやかな昼の喧騒に埋もれているけれど、最後の蝉のようにまだそこで鳴いているのだ。


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2015年09月17日

「尼寺へ行け」

Get thee to a nunnery!

シェイクスピアのハムレットに出てくる有名な台詞でもある。
ハムレットがオフィーリアに言い放つ台詞だ。
真夏の世の夢にも出てきたか。

Get thee to a nunnery!――尼寺へ行け!

勿論これにはその文面通りの意味もあると思う。
世俗との交わりを絶ち、清らかに生きていけ、というような意味かな。
でも、同時にこの言葉には、「売春婦になってしまえ!」という意味がある。
当時、そういう認識が―スラングとしてでも―あったにも関わらずシェイクスピアがその言葉を使ったということは、そこに何かの意味があるということだ、と思う。

これを含んで言っているのか、いないのか。
ハムレットの女性不信はいかほどなのか。
台詞一つに、含まれるバリエーションとそれへのアプローチは沢山ある。
意味を解っていない台詞を吐くことほど、ダメなことはないと感じる。
振り当てられた台詞をただ発するのは、
雨漏りの音より性質が悪い。理由が無いからだ。

難しい。
何気ない一言が、その意味がどこにあるのか。
明るいフレーズをどう言うか。その逆は?

台詞の一つ一つを、それこそ考古学の発掘品をチェックするみたいに、
そっと手に取って、マジマジと見つめ、またそっともとに戻すの繰り返し。
役者としても演出としても、時間のかかる作業だなぁと思う。

そんな感じで、改めてQ&Aの台本を読んでいる。


それにしてもハムレットのヤツ、
「生きるべきか死ぬべきか」なんてウジウジするくせに、
「売春婦になってしまえ!」なんて人には結構大胆なことをいうヤツだよね。


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2015年09月13日

最近良く夢を見ます。

最近良く夢を見ます。

そんな台詞がある。

もともと良く夢を見る(覚えている)のだけれど、
同じ夢を何度も見るって事がボクにもあった。
同じような夢を見るって事も。

いい夢でもそうでない夢でも、
大抵は夢の中で「ああ、これは夢だな」とぼんやりわかっているのだけど、
あんまりにリアルな夢は怖くなる。
それが例え幸せな夢でも。

夢と現の区別がつかないほどリアルな夢は、
頭が混乱してしまう。



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2015年09月12日

苦手なこと。

美容院て苦手。

色んな事をあれこれ聞かれたり、
逃げられない状況で(さらに言えば相手は刃物を持ってる)、
そんな感じ悪い対応もし辛いし。
本当の事を真面目に話すのも面倒で、
かといって嘘をつくのも面倒で。

最近お世話になっていた店長さんがお休みで、
その日くらいしかタイミングが合わなくて、
特に指名もしなかったんだけど―、ね。

そんなに不器用でもないと自分では思うのだけど、
何故か美容院では適当に会話を合わせるのが苦手。

そしてやっぱり、というか、当たり前だけど美容師さんや看護師さんは技術、重要。
なんでもそうか。
相性もあるだろうけど。
そりゃ綺麗に越したことないけどさ。


苦手、といえば。
自分としては、ある種苦手なことにも挑戦しています。
舞台Q&A。今までバラバラに作ってきた場面が、つながり始める。
ぜひ、ご覧いただきたいんです。



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2015年09月11日

こっちはこんな感じ

随分涼しくなってきた。
思い立って、少しだけ部屋の掃除をした。
不思議と不要なものが沢山でてくる。

書類やすでに終わってしまった仕事や企画の資料、メモ。
落書きのようなデッサン、過去の台本、エトセトラエトセトラ。

いる物といらない物を分ける。
捨てれるもの、捨てれないものを分ける。

舞台の香盤をまとめなおす。
頭の中がこんがらがりそうになる。
休憩いれながら、少しずつ少しずつ。
image.jpg

おととい、2週間ぶりくらいにお米を食べた。
お米を食べて――あれ、最近何を食べて暮らしてたっけ、と考えた。

一人になると、色んなことがぼんやりしてる。
なんて取り留めない文章だろう。
いつもより身体が重たく感じる。


重たい、のは、
身体なのか頭なのか心なのか。
それともその全部なのか。

今夜の稽古の事を考える。
物語の世界に沈む。

こっちは今そんな感じ。


秋が始まる。
本番が近付く。



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2015年09月09日

今、考えてる。

寝ても覚めても。
ずっと考えてる。
脳がカロリーを消費していく。
砂時計の砂みたいに、零れ続ける。

ずっと昔、事故で入院したことがあって、
その時、3日くらい点滴だけだったことがある。
不思議と空腹は感じなかった。

料理するのも美味しい物を食べるのもお酒を飲むのも好きだから、
こんな毎日は随分味気ないものだと思ったのを憶えている。
勿論寝たきりで動くわけにもいかないから、脳だけが回転し続ける。
集中治療室のベットに横たわりながら、色んな事を考えていた気がする。
その内のいくつかは実現し、いくつかはもう忘れてしまったけれど。

今は少し、そんな感じでもいいかな、と思う。
寝たきりは困るけど、脳みそを回したい。
あの時みたいに、色んなエネルギーをそこに使いたい。
考える、考えている。考え続けたい。
あれもこれも。
怖いね。うん、怖い。
でもやるんだ。
だから考える。

何かに集中する為に、何かを考えないように、なんてしてた時もあるけれど、
生きている間はどうやらそれは不可能なようで。
すでにそれはボクに焼き付けられた愛しい傷のようで、
繰り返し指先でなぞる。

そう、余計な事じゃなくて、雑念なんかじゃなくて、すべてひっくるめて、
全て大事で、だからその全部を考えている。

人の心って難しい。
こんなにシンプルなのに。
だからこそどうにもならない時があって、ほんと、難しいって思う。
思い通りにならないし。
自分も、相手も。
世界も。




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2015年09月06日

解けた。

本当の自分って言葉ががセリフに出てくるんだけど、
それが何だか引っかかる。その何かが気になっていて。

考えて、考えて、その難問が解けた、と思ったら、
その答えに絶望してしまったりする。

どうぞ皆さまお気を使わずに。
あなたはあなたらしく。
ボクはボクらしくありますから。

そう笑って言えればいいのに。
ボクは言えない。

ボクらしくってなんだ?
誰がそれを知っているっていうんだろう。
それを知っている人がいないところで、
どうやってそうあればいいっていうんだ?
だってそこにボクの魂がないならば、
どうやってそうあればいいんだろう。

ほら、また新しい謎が湧く。
相変わらずボクの呪いは解けずだ。

誰もがそんな心の奥と向い合ったり、目を背けたりする。





明日、9/7(月)夜Ustreamやりすぎっ配信では、Q&Aの出演者インタビューが公開です。
お時間ありましたら、ぜひご覧下さい。
9月生まれのあなたに贈る「おめでとうメッセージ」のリクエストも受付中。
リクエストは本日9/6の12:30〆切。
詳細はこちらのNEWSをご確認下さい。 http://e-setsuna.com/news.html#news27


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2015年09月02日

融ける。

雨が降りだした。

珈琲を淹れながら、コドモじみた想像をする。
それは自分に許した自由時間の中での事だ。

そこではご都合主義な三流のドラマみたいにすべてが上手くいく。
ピンチや逆境は、ちょっとしたスパイスのようで、むしろ心地よいエンディングを迎える。
人に話したら笑われてしまうような物語だ。
ボクだって笑ってしまいそうになるくらいだもの。
でも、だからこそとても甘美な物語だ。
そのまま融けてしまいたいと望む程に。


これは誰にも語らない、語ることのない物語。
引き出しの奥にそっとしまい込んで、時々一人読み返す絵本みたいなもの。
きっと人に聞かれたら、笑われてしまうだろうから。

雨音を聞きながら、珈琲を飲む。
少しだけ自由時間を延長しよう。
その分、朝まで頑張る。
posted by 中神謙一 at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年09月01日

届く。

昔はそれを疑う事なんてなかったんだけれど、時折不安になることがある。
例えばそれは声だったり、メッセージだったり、仕草だったり、目線だったり。
そこに込められた幾つもの要素の、いったいどれだけの物があなたの元へと届いているんだろう、と不安になる。
例えばここに連ねる言葉に、その羅列が意味することに、何かを響かせるほどの力があるんだろうかって不安になる。

とてもいい舞台を観た。
とても面白くない(と、ボクがそう感じた)舞台を観た。
面白いってなんだろう。
何が胸を打って、何が打たなかったんだろう。それを考える。
そう、そんな話もしたい。聞きたい。

届くってなんだろう。
どうすれば届くんだろう。
発する限り、届けなくちゃ、と思う。
力づくでも、そこに何かを届けなくちゃ、と思う。
客席に座るあなたに。

存在の証明として。
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