2015年11月06日

珈琲をいれる。

サイフォンでコーヒーを淹れるのが好きだった。
小学生のころ、アルコールランプを使ってお湯を沸かすのが、何だか理科の実験みたいで好きだった。
もうずっと昔に割ってしまったけれど。

今はコーヒーメーカーを使って淹れることが多い。

コーヒーを淹れる時間が好きだ。
性格に言うと、それを待っている時間が好きだ。

真夜中にコーヒーメーカーがコポコポと音を立てている間の時間、
それは何かをするには中途半端に短くて長い。
ソファでぼんやりするにはちょうどいいくらいの長さだと思う。

その時間は、書きかけの文章も、
明日のスケジュールも一旦忘れてボンヤリとする。
ボンヤリと考え事をする。
夜と朝の間の、静かな時間に、ボンヤリと頭の中の自分を好きにしてやる。
好きにさせてやる。
これを読んでいるかもしれない人の事を考える。

ごめんね、とりとめもない文章で。
コーヒーを淹れてあげれたらいいのだけど。
posted by 中神謙一 at 04:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記