2016年05月20日

余裕。

仕事してる時、もちろん全力だったりいっぱいいっぱいになったりもするんだけれど、そこには余裕が必要だって思ってる。
80%の力で100%の成果を――って、中々そう上手くはいかないけれど。

舞台とかライブとか講演とか。
生ものは特にそうで、どこかに余裕がないと、トラブルに対応できないし、トラブる、と思う。
それはいわゆる「余裕こいてる」わけじゃなく、その余裕分の力で120%を目指すのだ。

それがボクの信条だったりスタンスだったりするんだけど、
ずっと100%の夢中、没頭、陶酔に強いあこがれを抱いている。求めている。

だから今、日常ではあまり余裕というのはいらない。
欲しくない。ずっと何かに没頭していたい。そんな風に思う。


本日発表になりました。
ABC朝日放送の65周年記念の企画「才能発掘ABC E!プロジェクト」。
この企画で、ボクの書いた小編戯曲「座敷おやじ」が優秀賞3本の一つとして選ばれました。

今回募集された脚本のテーマは「記念日」、
その内容は『家族で楽しめるコメディ』であること。

そういう条件だったこともあって――「座敷おやじ」という物語は、SE・TSU・NAではまずやらないタイプの本になりました。
というか、ホームコメディ(になってるかはわからないけど、そういうつもりで書いたんだ)とか、初めて書いた。
タイトルもボクの本ぽくない。
でも他に思いつかなかった。

この本はまずテレビドラマとして秋に放映されます。
(映像化された優秀賞3本の中で、最優秀賞に選ばれたものは舞台化します)

この脚本は、選ばれたら映像→舞台という流れが決まっていたこともあって、それも意識した本になっていると思う。そしてそういう「余裕」を入れて書いた本だった。
その部分が、役者や演出で膨らむ余地だったりもすると思う。
そこが映像化された時、見てくれた人にどんな風に伝わるんだろうって楽しみにしている。

またお知らせします。
ぜひ見てくださいね。
posted by 中神謙一 at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記