2016年07月11日

グッドニュース、バッドニュース。

テレビをつけると、うんざりするようなバッドニュースが、
それこそうんざりするほど流れている。
それも関係ない他人事な事件が沢山で。

それに比べてグッドニュースはあまりに少ない。
少なくとも、ボクが見聞きする中では。

「良いニュースというのは、多くの場合小さな声で語られる」
確か村上春樹が書いていた。
誰だっけ。加納マルタのセリフだっけ。(クレタだった?)

そうかもしれない、とボクも思う。

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外が青くなって、いろんな音が沈んで消えて、
眠る前の、静かな時間。
蝉もまだ鳴き始めていない、夜の終わり、朝の手前に、耳を澄ませてみる。
日常という喧噪に掻き消されて、聞こえなかったグッドニュースを聞き取ろうと耳を澄ませてみる。
眠りに落ちる前に、少しだけ。
結局のところ、それは自分の中の声を聴くということで、
身勝手なボクの、自分勝手なグッドニュースなのかもしれない。

それでもいいじゃないか、と思う。

一日の終わりに、あるいは始まりの前に、
少しくらいのグッドニュースを求めたとしても。
posted by 中神謙一 at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記