2017年01月07日

やりたいこと。

6月の公演「語り部たちの夜-空-」。
この公演に参加してくれる、アンサンブルメンバーの募集をはじめました。
〆切は1/25(水)です。
募集要項はこちら。http://e-setsuna.com/news.html#news43
facebook2017_01_アンサンブル募集.jpg
で、今回やりたいと思っていること。
そのイメージのことを、少し。

まず、「語り部たちの夜」という物語は、劇団の【sideB】というジャンルで上演しているシリーズです。
過去に「九十九堂奇譚」・「陰」・「雲」・「風(ふう)」という副題で上演してきました。
それぞれ、九十九堂という骨董屋さんにある骨董を手にした人が体験する、奇妙な物語を描いた連作オムニバスで、その設定は同じですが、毎回内容や登場人物は異なります。

●九十九堂奇譚は顧客たちが自らの体験を語る座談会みたいな感じでお話しが進みました。
観客の皆さんも九十九堂の顧客、という設定で、当日パンフレットはたしか三つ折りの「目録」にした。この時はアンサンブルはいなかったけど。

●陰は怪談色が強く、アンサンブルメンバーは、前後する時間軸の中で何度も着替えをし、町の人々でだけでなく、妖怪としても物語を彩ってもらった。

●雲は一人の少女が語る物語の中のお話で、アンサンブルメンバーは衣装もメイクも髪の色もセピアに統一して、映像の効果であるみたいに、メインキャラだけがカラーという作り方をした。

●風では、盲目の娘・月子が認識する気配として、アンサンブルの男性はジャケットとパンツを、女性は月子と同じワンピースを灰色染めた。それは目の見えない月子にとっての、男性女性の象徴で、色のない世界の象徴として灰色を選んだからだ。(この公演から音声解説を実施することになった)

どれも、メインキャストはもちろんだけれど、
アンサンブルメンバーが作る世界観があって出来た舞台でした。

で――今回の「空(くう)」。
心に虚な穴を抱えた男の、再生の物語です。
この作品では今まで語り部シリーズでやってきたアンサンブルの世界と、
今までやったことのないやりたいことが頭にあって。

影絵のイメージ。

照明とも美術とも細かく合わせなきゃいけないだろうと思ってるし、
アンサンブル全体で出す、音も使いたいと思っている。
そうそう、マネキンチャレンジって流行ってますよね。
ああいうのも、やります。息を合わせる。個だったり、群れだったり、そういうシーンをアンサンブルで作りたいと思っています。
とにかく、セリフも動きも、色々な部分で、
一緒に物語の背景を作っていきたい。

そういう気持ち。
同時に新しい出会いで、ボクも新しい刺激もらいたい。
そう思っています。
ぜひぜひ、あなたのご応募をお待ちしております。
posted by 中神謙一 at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記