2017年03月31日

プライドと傲慢と。

ともすればプライドの高さは傲慢さにつながったり。
結局は置き場所なんだろう、と思う。

気にならない人はならないだろうし、
気になる人には気になることやものがある。

プライドというものの置き場所は、きっとそういうものなんだろう。
気位、といわれたり、気高さ、といわれたり、
同じものでも色んな見え方があるだろうし。

ただ――ボクの思うプライドって、こういうものっていう確固としたものがある。
そう思ってることが傲慢だと思われても、
まぁそれはそれで仕方ないや、と思えるくらいに。

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2017年03月29日

声のこと。

ここ最近見たいくつかの舞台で、改めて「声」のことを考えた。
役者の出す一番大きな音は声だ。

その音色とか響きとか強弱とか、ボリュームもそうだけど、そういうバランス。
観る側の主観が多分に入るけれど、
見た目のイメージ、役柄のイメージと会っているか、とか。
単純にいい声、とは別のことで、この調節というか調整というか、
そういうものもやっぱり演出の範疇なんだなあと改めて思ったりした。

このセリフを言ってほしい声、というものもあるし、
好きな役者さんたちだけど、この人たちが共演すると声が喧嘩するな…と感じる時もある。

何オクターブも声を出せる人もいるし、
七色の声を持つと呼ばれる人もいる。

ボクにはもちろんそんな声はないけれど、
そういう声のふり幅とか意識しよう、と思った。
それは器用になるということではなく、
ちゃんと自分の声を意識する、自分の声を持つ、という意味で。

メンテナンスをしている。
新しい方法を試してみる。
そして新しい声があることにも気づいたりする。
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2017年03月25日

説明書

あまり説明書を読むタイプではないのだけれど、
最近の機器とか、説明書が本当に必要最低限しかついていなかったりして、
さすがにもうちょっと説明が欲しい、と思う時がある。

サイトでチェックしてってことなんだろうけど。
2017-03-25 11.50.13.jpg
新しいカメラをようやく触っています。
ふむふむ、なるほど。

これ、共有するには相手にもアプリを入れてもらわないと見れないんだろうか。
あ、facebookでなら共有できるのか。
とか、そういうのを試している。

機械自体の使い方、というより、その設定でどこまでどうなるか…みたいな確認がしたい。

説明書って、あっても読まないのにね。
ないとちょっと不安になっちゃいますね。

ちょっと前に血液型ごとでの取り扱い説明書、みたいな本が流行ったことがあしましたね。
同じような感じなんだけど、ひとりひとりの「説明書」がある世界の短いプロットを書いたことがあります。ちょっと星新一的な。
世にも奇妙な物語風なお話になった。

人の心の説明書。

本当に人の心は理解困難同感不能だったりするから、
あったら便利だろうなと思うんですけど、
嫌な世の中になりそうでもあるね。
posted by 中神謙一 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月24日

テーマソング

台本を書く時に、勝手にオープニングののテーマソングを決めて書いたりする。
OPの動画のイメージとかも想像する。
特に【sideA】の場合。
漫画脳なんで、それはもう、アニメみたいなやつを想像する。

時々脳みそが暴走して、
まだまだ上演が先の物語のOPを考えたりする。
そういうのって、みんなはしないんだろうか。
すごく楽しいしわくわくする。

【sideB】の時はどうか?
不思議とオープニングではなく、エンディング曲だったりする。
でも、これは書いている時だけなので、皆さんにお披露目されることはほぼないんだよね。
演出脳とはまた全然違う部分で書いているのだろうな、って思う。
posted by 中神謙一 at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月21日

中身。

2017-03-21.jpg
このパンさ、チョコパンなんだよ。
アンパンだと思わないですか。
これ、もらったら。
アンパンだと思うよね?


人の本質とか、心の奥とか。
そういうのって、外からだけじゃわからない。
聖者のようにみえても、その中身はわからない。
逆もそう。

誰にでも、深い深いところがあって、
そこは時に自分自身ですら気づかない「何か」だったりする。

意図して嘘をつき、それを隠している時もあるだろう。
無意識にそれを隠している時もあるだろう。
意地とか見栄とかプライドとか沽券だったり立場だったり、保身だったり、そういうものの為だったりもするかもしれない。

とにかく、必ずしも、中身というのは見に見えるものではないということだ。
そのはらわたを割ってみるまでは。

それが悪いというんじゃなくて、
そういうものなのだと思う、ということだ。

もともと語り部たちの夜という作品は、そういう人間のこころの奥の欲望とか懊悩みたいなものを書いていたのだけど、今回の「空」は、またちょっと今までと違う感じの本になった。
昨年、劇団での公演を打たなかったことや、その間に書いていた違うものの影響があるんだと思う。
とにかく、そういう、はらわたの奥、を覗き見る、そんな物語。

そう、油断しちゃいけないよ。
ボクもあなたも。
posted by 中神謙一 at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月18日

知りたい。

知らないものを見たり体験するというのは、
それを楽しめる精神状態でなければ億劫で退屈でしんどいものだ。
だから、それを楽しいと思える人間でありたい、と思う。

ボクは無知の知、というのはぴんと来なくて、
知は力、というスタンスだ。
知りたい。
知らないものを。
あがきたい。
もっとできることがあるはずだと思う。
そのための力を。
出来なくても、知りたいと思う。
そのために、心はいつもまっさらにしておきたい。

腹の中はどれだけ黒くてもいいから、なんて思うんだ。
posted by 中神謙一 at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月16日

カタチ

好きなカタチ。

それが一般的にどうかはわからないけれど、
自分の「好きなカタチ」というのがある。

例えば、眼、耳、鼻、唇。

それ以外でも、ある種の曲線がつくる美しさで、
ああ、好きだなあって感じるカタチがある。

そういうのに、弱い。
触れたくなってしまう。

あなたにはありませんか、そういう衝動的な感覚。
魅力を感じるもの、とか。

そんな書き方すると、何だか変態チックな感じですけど。

変態っていえば。
昨夜顔合わせで読み合せた「語り部たちの夜-空-」は変態ばっかりでてくる。
ゆがんでる、こじれた男ばっかりだ、と聞いていて思った。
濃厚になるよ、きっと。
posted by 中神謙一 at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月14日

ものがたる。

物語を書いているときのこと。
ある程度の結末やイメージはもちろんあって書いているのだけれど、
書いているうちのその細部が鮮明になっていく。
まぁこれはよくあることだし、
みんなそうじゃないかと思う。

ただ、時々、「え?そうだったの?」と思うようなエピソードというか、
キャラクターのバックボーンみたいなものが語られる時があって、
書いている自分で、なるほどなぁと思う時がある。
だからコイツ、そんななんだ…という納得というか、説得力というか、
そういうものを感じる時がある。

そういう時、ボクは自分がラジオみたいに、
どこかの誰かが発信した物語をたまたま受信して、
書き起こしているだけじゃないだろうか、って考えたりする。
たんなる自動書記のロボットになったような気分になる。

これは誰が考えた物語なんだろう?
ものがたる時、ボクはどこにいるんだろう、なんてことを考えてしまう。

今回書いた「語り部たちの夜-空-」。
このお話でもいくつかそういうシーンがあった。
そしてそういうシーンはとても鮮烈だったりする。

明日、顔合わせです。
もうじきNEWSも更新予定です。お楽しみにっ!
posted by 中神謙一 at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月11日

陽気なやつでも聞こうよ。

「陽気なやつでも聞こうよ。」
そう言って、彼はレコードを手に取る。
今までこのブログでも書いた、ボクが好きな小説の、ワンシーン。
傷つき、すり減り、色んなものを失った友人に、
彼はそう声をかける。

ボクはこの日になると、なぜかこのセリフを思い出す。

「陽気なやつでも聞こうよ。」

なんてタフでやさしいセリフだろう。
音楽と言葉の力。
そんなものでケガが治るわけでもない。
空腹が満たされるわけでもない。
雨露がしのげるわけでもない。
それでも、その無形の響きに力があるとボクは思うし、
そうであってほしいと願う。

その響きが、遠く広く届きますように。
posted by 中神謙一 at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月09日

嫌悪。

久しぶりに人のことを「え?」って思って嫌いだなーって思って。

ボクは自分でも、まぁ心が狭いほうだと思いますが、
井戸のように深かったりするので、嫌いになっても、
狭いなりに心の奥底に沈めておくことが出来たりする。

ああ、自分としては無しだけど、まあそういう人もいるのだな、と上から石を落として井戸の底に沈めておくことが出来る。

ただ、ちょっと違って、なんかもやもやするなーって思う部分があって、
それが何なんだろうと考えるうちに、ああ、そうかと思い至った。
その嫌いには、拒否、拒絶、色んな感情とともに、憐憫みたいなものがあった。
どこか憐れんでいる自分がいた。

「自分を憐れむな。自分を憐れめば人生は終わりなき悪夢だよ。」と太宰治は言った。

人にやさしくするのは、出来るのは、とても素晴らしいことだけれど、
ボクの中には、その時、憐れみと同情とか侮蔑とか、そこから派生する醜い安堵みたいなものがあった。
それは優しさ厳しさとは全く異なるものだ。

そういう自分を嫌悪する。
そういう風に考えていた自分を醜いなあと思う。


それでもやっぱり、そうできないくらい嫌いというものや人もあって、
そういう感情は、沈めておいてもヘドロのように沈殿し、
井戸の水を濁らせていくことになっちゃうので、
受け入れたりはしないようにしているのだけれど。

それはそれでいいのだ。
好きは好きだし、嫌いは嫌いでいい。
そのパラメーターが変わることもあるだろうし、それはそういうものなのだ。
ただ、あの時の自分に感じた嫌悪感は、忘れずにいたいと思う。
posted by 中神謙一 at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月07日

SSC、2017。

昨日、SSC(STNサポーターズクラブ)の2017年度がスタートしました。
(っていってもメンバー限定ブログを新しいパスワードで更新しただけだけどっ)

考えてみれば、昨年度の2016年は劇団としての公演をおこなってもいないのに、
それでも更新してくれた皆さん、新規入会してくれた皆さんに感謝です。

今年度は、自分としても、劇団としても、SSCとしても、
新しいことにチャレンジしたいと思っているので、
その最新情報をお知らせする場所だけでなく、
思いつきのお試しの場としても、もっと機能させたいって思ってる。

しょーもないこととか、したい(笑)

もしも新しいパスワードが届いていない、という方は、
劇団までお問合せ下さいませ。

SSC_LOGO-[更新済み].jpg

新規入会、もちろん大歓迎です。
詳細はこちら http://e-setsuna.com/ssc.html
posted by 中神謙一 at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月04日

ナポリタン

naporitan.jpg
小さいころ、スパゲッティと言えば、真っ赤なナポリタンのことだった。
ミートソースだってナポリタンのバリエーションだと思っていた。
きっとそういう人って多いと思う。
違うかな?

大人になるにつれ、色んな種類のスパゲッティを食べ、パスタを食べ、
様々なソースを知り、けれどたまに無性に食べたくなる、それがスパゲッティ・ナポリタン。

ボクは一時、美味しいナポリタンを作ろうと様々な試作を行ったことがあって、
酸味を飛ばすためにケチャップを炒める、とか、
水切りした絹ごし豆腐を少し加える、とか、
フレッシュなトマトを加えるといい、とか、
そういう色んなことを試してみた。

美味しく出来る時もあれば、そうでもない時もあった。
(そんなに不味くなるようなものではない。材料や調味料的に。)
で、考えてみるに、ナポリタンという食べ物は、喫茶店で――熱く熱した鉄板のプレートに乗ったりしたやつを食べるのが一番美味しいんじゃないだろうか、と思った。
スパゲッティ・ナポリタンとは、そういう、その一品だけじゃなく、様々な要素が味のイメージを支えている食べ物なのだ。
思い出の一品、みたいな。
別にナポリタンに大した思い出はないけど、そんな気がする。

でもね、無性に食べたくなって、また作ってみたりするんだよね。


4月から稽古が始まる「語り部たちの夜-空-」は、そんな周りの要素が色んな味をつけて、支えてくれる舞台にしたいと思っている。
楽しみだ。
楽しみにしててね。
posted by 中神謙一 at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月02日

四文字熟語。

難攻不落。
奇々怪々。
五里霧中、とか。

何となくこの今の頭の中の「もやっ」とした状況を、
うまく表現できる四文字熟語があるような気がするのだけれど、
それが出て来ない。たどり着かない。

曖昧模糊、ちがうな。

そういう頭の中でぐるぐる考えている時、
傍から見ると、ただぼーっとしているように見えるみたいで、
よく「ぼーっとして」っていわれるんだけれど。
そんなことはないんだよ、むしろカロリーを使ってるんだよ、と言いたい。

一知半解って四文字熟語は結構好き。
たまに使います。

で、そんな風に違うこと考え出したりしちゃうんだけど。

ああ、こういう時、スパッと言葉が浮かんですっきりできたらいいのに。
それこそ快刀乱麻って感じに。

ええと、なんだったっけな。
posted by 中神謙一 at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記