2018年02月05日

反転する、こと。

こないだ泊まっていたホテルは、2Fに中庭みたいなスペースがあって、
そこから空を見上げるとこんな風に見える。
2018-01-29 09.04.36.jpg
ボクは滞在中、毎日そこで少しの間、外の空気を吸っていた。
とにかく部屋が乾燥していたってのもあるけれど、
何となく、ここから見上げる空の感じが好きだったのだ。
何だか額縁の中に飾られた青い絵のようにも見える、と思った。

時間によってはきっとオレンジだったりもしたんだろうな。
残念ながら夕方は外出していることがおおかったので見れなかったけど。

スペースの真ん中に突っ立って上を見上げていると(ちょっと首が痛くなるけど)
ふいに意識が反転する。
見上げているはずの景色が、
見下ろしているかのように感じる。
井戸の中を覗き込んでいるような気分になる。

ふわっと身体が蒼穹に向かって浮かび上がるような、
それでいて水面に向かって落下していくような、
そんな不思議な気分になる。

もちろん、ボクの身体は一ミリも浮かび上がってなんていないんだけど。
意識の反転。
感覚の反転。
そういうのは、結構好きです。
posted by 中神謙一 at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記