2015年09月01日

届く。

昔はそれを疑う事なんてなかったんだけれど、時折不安になることがある。
例えばそれは声だったり、メッセージだったり、仕草だったり、目線だったり。
そこに込められた幾つもの要素の、いったいどれだけの物があなたの元へと届いているんだろう、と不安になる。
例えばここに連ねる言葉に、その羅列が意味することに、何かを響かせるほどの力があるんだろうかって不安になる。

とてもいい舞台を観た。
とても面白くない(と、ボクがそう感じた)舞台を観た。
面白いってなんだろう。
何が胸を打って、何が打たなかったんだろう。それを考える。
そう、そんな話もしたい。聞きたい。

届くってなんだろう。
どうすれば届くんだろう。
発する限り、届けなくちゃ、と思う。
力づくでも、そこに何かを届けなくちゃ、と思う。
客席に座るあなたに。

存在の証明として。
posted by 中神謙一 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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