2015年10月26日

I Think

昨日借りてきたばかりの漫画も読み終えて、
図書館で借りてきた本にちょっとだけ目を通して。

落書きみたいに線を引いて、
片付けるものを片付けて、
文章を書いて。
でもそれはどこか無味無臭で味気ない単語の羅列に思えて消してしまった。
いつも文章を消すときに思う。

この言葉はどこへいくんだろう。
そこに含まれる意味や、重さはどこへ行くんだろう。
消滅。
拡散。
いつも、少し、残酷な気分になる。

言葉が浮かぶ前に、そこにはその核となるイメージがあって、
その核は確かにボクの中からうまれたボクの一部で、
それをボクは時に自らの意思で、消滅させる。拡散させる。
誰の目にも触れない間に、その存在と意味を、なかったものにする。

それが正しい判断なのか、いつも考えている。

I Think


そうやって、でも、自分で消してしまった言葉にこそ、
自分の本当があるのかもしれない。
でもそれはもう、誰にも届かないのだ。

だから考える。
ボクだけが、その消えてしまった言葉を知っている。

posted by 中神謙一 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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