2016年12月15日

恩田さんの話。

「〇日に大阪にいくから、ご飯でもどうですか。」
と恩田さんからメールをいただいて、渡りに船とばかりにOKの返事をした。
と、いうのも「蜜蜂と遠雷」を読んで、聞きたいことがあったからだ。

で、当日。
お酒を飲みながら、恩田さんに、読んでて気になったことなんかを聞かせてもらって、

ああ、やっぱり!とか、
え?そうなの?とか思ったりする。

それにしても。

恩田さんの本「Q&A」は初めて読んだ時に自分でこれを舞台にしたい、と思った。
それを実際に昨年(2015年に)舞台でやらせてもらったわけだけど、
今のところそれ以外の本を舞台でやりたいと思ったことはない。
面白いと思って読むし、映画として撮ってみたいとは思うかもしれないけど、
他の作品を舞台にしたい、とは今のところ思わないのだ。
これは単純に、自分の好みというか、フィーリングというか、
そういうものだと思うし、基本的に、ボクは自分の書く物語を形にしたい人間だからだろう。

けど――恩田さんと話していて、そこで聞くプロットやアイデア、戯曲としての構想を聞くと、
それをやってみたいと思う。

そういう、波長というのがあるのだ。

恩田さん、言ってた本は進んでますか。

会うたびくらいにボクは編集者の人みたいに言う。

うん、やってるよ。

その度に恩田さんはそう答えながら、飄々とビールを飲むのだ。
posted by 中神謙一 at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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