2017年03月21日

中身。

2017-03-21.jpg
このパンさ、チョコパンなんだよ。
アンパンだと思わないですか。
これ、もらったら。
アンパンだと思うよね?


人の本質とか、心の奥とか。
そういうのって、外からだけじゃわからない。
聖者のようにみえても、その中身はわからない。
逆もそう。

誰にでも、深い深いところがあって、
そこは時に自分自身ですら気づかない「何か」だったりする。

意図して嘘をつき、それを隠している時もあるだろう。
無意識にそれを隠している時もあるだろう。
意地とか見栄とかプライドとか沽券だったり立場だったり、保身だったり、そういうものの為だったりもするかもしれない。

とにかく、必ずしも、中身というのは見に見えるものではないということだ。
そのはらわたを割ってみるまでは。

それが悪いというんじゃなくて、
そういうものなのだと思う、ということだ。

もともと語り部たちの夜という作品は、そういう人間のこころの奥の欲望とか懊悩みたいなものを書いていたのだけど、今回の「空」は、またちょっと今までと違う感じの本になった。
昨年、劇団での公演を打たなかったことや、その間に書いていた違うものの影響があるんだと思う。
とにかく、そういう、はらわたの奥、を覗き見る、そんな物語。

そう、油断しちゃいけないよ。
ボクもあなたも。
posted by 中神謙一 at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179151905
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック