2019年09月09日

日曜の午後のこと。

暑いのが苦手で、太陽の光も苦手で。
苦手のオンパレードみたいな夏がようやく終わりかけ、
という時期に暑さがもどってきた。

昨日、午前中から外を歩き回っていたせいか、
夕方帰宅したころにはぐったりと疲れていた。
瞼を閉じると、瞳の奥にちかちかとした日差しの欠片がささっているような痛みがある。
湿度や温度のもたらす暑さも得意ではないけれど、
どうにもボクはあの日差しの暑さが苦手で、
肌がピリピリして、チリチリと焼けていくような感覚がある。

ソファーに横になり、保冷剤をタオルでくるんでアイマスクみたいにして、
ちびちびと冷たいワインを飲みながら、明かりを消した部屋でぐったりとする。
窓からは風がはいってくる。
さほど蒸し暑い感じもしない。
外の暑さの名残は肌と、瞼の奥にしか感じない、なんだか不思議な午後。

ボクはいつの間にかそのままうとうとして、目を覚ました時にはすっかり夜だった。
なんだかとても体力を消耗した感覚。
まだ回復できていない。
日差しに焼かれ、命からがら棺に逃げ込んだ吸血鬼ってこんなだろうかと考える。
回復するのには幾日かの夜が必要だ。
posted by 中神謙一 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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