2019年09月09日

日曜の午後のこと。

暑いのが苦手で、太陽の光も苦手で。
苦手のオンパレードみたいな夏がようやく終わりかけ、
という時期に暑さがもどってきた。

昨日、午前中から外を歩き回っていたせいか、
夕方帰宅したころにはぐったりと疲れていた。
瞼を閉じると、瞳の奥にちかちかとした日差しの欠片がささっているような痛みがある。
湿度や温度のもたらす暑さも得意ではないけれど、
どうにもボクはあの日差しの暑さが苦手で、
肌がピリピリして、チリチリと焼けていくような感覚がある。

ソファーに横になり、保冷剤をタオルでくるんでアイマスクみたいにして、
ちびちびと冷たいワインを飲みながら、明かりを消した部屋でぐったりとする。
窓からは風がはいってくる。
さほど蒸し暑い感じもしない。
外の暑さの名残は肌と、瞼の奥にしか感じない、なんだか不思議な午後。

ボクはいつの間にかそのままうとうとして、目を覚ました時にはすっかり夜だった。
なんだかとても体力を消耗した感覚。
まだ回復できていない。
日差しに焼かれ、命からがら棺に逃げ込んだ吸血鬼ってこんなだろうかと考える。
回復するのには幾日かの夜が必要だ。
posted by 中神謙一 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年09月05日

方言。

名古屋にて。
何人か会って、話してをしていても、
それほど名古屋弁、みたいな感じはない。
こういう感じは今のところない。
hougen.jpg

まぁ、お互いに仕事の話をしているし、
ボク自身が、さほどフランクに人と話すほうでもないから、
当たり前といえば当たり前なんだけど。

でも、方言って薄れている印象があるんですよね、一般的にも。
みんな、テレビで見たような、いわゆる標準語風な喋り方が多いなあと感じることが多い。

「おもしろいお店がありますよ」と教えてもらって、
大須の商店街の中にあるというお店を見に行った。
(でも、教えてもらったところに行ったら、その店は見事に潰れていた。)

ボクは知らない街を歩くのが好きなので、
そのまま商店街をぐるぐると歩き回っていたのだけど、
ある古着屋さんの店先で、高校生くらいの女の子が、
男の子に服の話しをしていて、その時に方言で話していたのが聞こえた。

テンション高く、自分の好きなブランドの服の、
どのカラーが「でらかわええ」のかを力説していて、
なんだかそれがとても生き生きしてて、かわいく思えた。

昔、方言女子ってTV番組あった(ような気がする)な。
ああいうの作るの楽しそうだなって思う。
作りたい。
posted by 中神謙一 at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年09月02日

9月の始まり。

2019年はただでさえ色々な「初めて」があるけれど、
9月はその新しい初めての始まりだったりする。

新しい、初めての、始まり。

なんだかよくわからない文章になっているけど、
まあ、そんな感じ。

9/1には、NHK児童劇団で上演したFlowerという舞台の、
定点動画を出演者たちに見せながらダメ出しをした。
普段、演者に自分の芝居を動画でチェックさせるのはキライなんだけど。
考えたらそんなことをしたのも初めてだった。

枚方では、公演のその日がそのまま解団の日だったから。

こういう反省会は以前からずっとやるべきだと思っていたので
今回できてよかったと思っている。

引きの定点で、細かな部分は見えないんだけど、
つまり後方のお客様にはそれくらいでしか見えていないんだよ、ということ。
そういうことを実感してほしいと思っていた。
劇場のサイズを体感するというのは、とても大切だと思う。

自分の中では出来たつもりになっていたこともあったろうし、
その逆もあっただろうから、
編集されていない素の動画で、自分の芝居を確認して、
それを活かしてほしいなあ。
終った舞台こそ、次に活かすべきものなのだ。

閑話休題。

さて、始まったばかりの9月。
すでに予定はおかしなことになっている9月。
新しい、初めての、始まりの9月。
頑張っていこう。
posted by 中神謙一 at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年08月29日

スキキライ。

これは好き、
これは嫌い。

右の箱に好きを。
左の箱に嫌いをわけていく。

小さい時に、そんな風に「何か」を振り分けることがあった。
それはおもちゃだったり、色鉛筆だったり、色々だった。
大きくなって、心の中でそれを行うようになった。

これはスキ、
これはキライ。

人だったり、出来事だったり。

キライよりはスキが多い毎日に越したことはないだろう。
キライがたくさんたまった箱は、定期的に捨ててしまえばいいだろう。
でも、ある時期くらいから、
右の箱にも左の箱にも、たいして入れるものがなくなった。
特に左の箱に。

これはこれで微妙な感じがする。
右の箱にはずっと同じものが入っているんだけれど。
posted by 中神謙一 at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年08月26日

目標。

8月の最終週がはじまる。

8月の目標はFlower再演の成功だった。
目標は果たせたんだろうかって考える。
成功の基準っていうのもあるけれど。

それこそ、それはクライアントである児童劇団と、そして観客の声を聴かなくてはいけないと思う。

公演を終えて、新しい発見もあったし、課題も見つかった(ぼろぼろと見つかった)。
いくつか思うところ、考えるべき点もあったし、
もちろん自分自身の反省もたくさんある。
そして新しい目標、というか「これはこうしたい」ってことも決まった。

忘れないように。

公演が終わって、ちょっと手が空く――間もなく、
9月にむけての打合せ各種。
10月からYWAWも始まる。
2020年をすっとばして、2021年の予定なんかも話に上がる。

新しく、9月の目標をまた決めておかないと。
posted by 中神謙一 at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年08月22日

ボクらが内包する期限付きの可能性について。

枚方でこどもミュージカルを担当していた時にも言っていた。
今年、久しぶり(5年ぶり)にこどもたちに接した時も、同じことを言った。

可能性は無限でも、時間は有限であるということ。

これはこどもたちだけでなく、大人であるボクたちも(あるいはボクたちこそ)肝に銘じておかねばと思っていることです。
何かを始めるのに遅すぎるなんてことはない、というのも一つの真実だと思う。
けれど目指すゴールや、届こうと手を伸ばす高さ、
読み解かねばならない物語、etcetc
そこに必要な時間というものは、やはりある。


ボクらが内包する無限は有限だ。
posted by 中神謙一 at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年08月19日

ありがとう。

ありがとう ありがとう 心からそう思うよ

どうしてこの歌を書いたときに、その詩が出てきたのかはもう憶えていないけど
Flowerという歌は、そんなフレーズではじまる。

誰かの存在や言葉が、枯れない花のように自分の中に咲いている、
そういうことってないですか?
それがあるから、自分に自信が持てたり、踏ん張れたりする、そういうの。

この歌では、後から気が付く気持ちを書いた。
振り返って、今、改めてその気持ちに気づく、そんなありがとうの歌。
そして約束の歌。


NHK大阪児童劇団2019年特別公演「Flower」、無事に公演終了いたしました。

観に来てくれた皆様、
応援してくれた皆様、
ありがとうございました。

出演者、そしてスタッフ各セクション。
すべてに心からの感謝を。
posted by 中神謙一 at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年08月14日

もうひとつの。

2014年に上演した際は、きっともう2度とやることはないのだろうな、と思っていた。
その本が再演の機会を得たことはとてもうれしい。
けれど改めて本を読み、歌を聞き、キャスティングと照らし合わせていくと、
色々な変更が出てくる。
変えよう、と思う部分がみつかる。

それは稽古が始まる前にわかっていたこともあるし、
稽古を進めていく上で見えてきたものもあるし、色々だ。
今回、初めての劇場で、初めてのスタッフもたくさんいる中でつくっていく舞台。
勝手の違い、みたいなものもある。
その中で、ボクはこの「Flower」という舞台を、
2014年に枚方で作ったときのイメージを引きずるんじゃなく、
でも、意識的に違うものにするわけでもなく、
もうひとつの「Flower」にしたいと思っていた。

これはもう枚方の町のお話ではないけれど、
それでも、どこかの町に暮らすこどもたちの、
友達たちとの夏休みを描いた、
もうひとつの「Flower」という物語だと。
それこそ2014年にこの舞台を枚方で観た人たちにも観てほしいと思う。
もちろん、観たことのない人にも観てほしいと思う。
きっと、どこの町にもある物語だと思うんだ。



posted by 中神謙一 at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年08月12日

ひまわり、その3

ひまわりを描きました。
こないだのは、なんかタンポポみたいだったので。
himawari.jpg
夏の花といえばひまわり。
夏の花といえば花火。
安直ですね。
でもいい本になっています。
自画自賛しちゃう。

今週末、本番です。
どんな花が咲きますか…こうご期待。

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NHK大阪児童劇団2019年特別公演「Flower」
日時:2019年8月17日(土)14:00〜/17:30〜
会場:NHK大阪ホール
料金:3,000円(自由席)
お求めは https://eplus.jp/sf/detail/3018420001
2019NHK-A4-2-omote-ol.jpg
posted by 中神謙一 at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年08月08日

夏の匂い。

ちょっと小道具を作ったりしている。
舞台で使う、ちょっとしたもの。

大きな劇場だし、そんな細かいところが見えるわけでもないし、
出演者の人数も、枚方の時と比べれば少ないから数もしれているけれど、
やはりボンドを使い、サンペルカを張り付けたりしてる。
Gbondo.jpg
久しぶりだっていうのに、
この暑い季節に、このボンドの匂いを嗅いでいると、
夏だなあという気分になる。

蚊取り線香に並ぶ、夏の匂い。
Gボンドが、夏の季語でも違和感ないくらいだ。

来週本番です。
こどもたちがどんな花を咲かせるのか。
ぜひご来場ください。

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NHK大阪児童劇団2019年特別公演「Flower」
日時:2019年8月17日(土)14:00〜/17:30〜
会場:NHK大阪ホール
料金:3,000円(自由席)
お求めは https://eplus.jp/sf/detail/3018420001
2019NHK-A4-2-omote-ol.jpg
posted by 中神謙一 at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記